年金は収入とみなされますが年齢制限にかかる場合もあるので注意
カードローンの借入限度額は、改正貸金業法で年収の3分の1までと定められています。この借入限度額の規制によって困ってしまわれる方は、無職の人や専業主婦、高齢者の人が当てはまります。
日々の生活を送っていれば、いつもより少し多めにお金が必要になってしまい、お金を借りなければならないこともあるかと思います。急にお金が必要になったとき、カードローンというものはとても役に立つのです。
年金の方でも急なご入用の時便利なカードローン
高齢者の方で、65歳以上の方は年金をもらわれています。果たして、カードローンの申し込みの際に記入する年収に、この年金は当てはまるのでしょうか。
答えから言いますと、年金は年収として認められるのです。しかしカードローンの審査基準は、この年収だけではありません。
年齢も審査基準にはいりますので、70歳前後の方は、カードローンのサービスを受けることが、非常に難しくなります。ですので、年金という形の収入があっても、審査に必ず合格するとは限らないのです。
どうしてもカードローンをしたいようであれば、消費者金融系のカードローンローンを申し込まれてみるのはいかがでしょうか。
急にお金が必要になってしまうことは、だれしもが起きる可能性があることなのですが、その際にしっかりと返済の計画をすることが重要なのです。
高齢者で年金だけを収入源として生活をしている人は、お金を借りたものの返済をすることが出来なくなり、1つの会社の返済をするために、他社からお金を借りてしまい、悪循環で借金地獄にはまってしまう方もおられます。
年金だけで返済が出来る見込みが無ければ、カードローンの申し込みはしないようにして下さい。
計画をしっかり立ててから借り入れを
こういった努力をしたにも関わらず、お金が必要になったときは、カードローンの申し込みをするようにして下さい。その際も、きちんと返済計画を立てて、自分が返済出来るだけのお金を借りるようにしましょう。
カードローンをしてしまうと、返済が終わるまでは苦しい生活を強いられることになります。出来れば、カードローンを利用しないのが1番なのですが、どうしてもしなければならない場合は、事前にしっかりと返済計画を立て、無理な借入をしないようにしましょう。