誰にも知られずにカードローンを利用する方法
カードローンを誰にも知られずに利用するためにはどうすればよいのでしょうか。まずはどんな場合にカードローンを利用していることを人に知られやすいのか確認しましょう。特にカードローンを利用していることを人に知られやすいのは次のような場合です。
- 自宅に本人確認の電話がかかってきた場合
- 自宅にカードローン会社からの郵便物が届いた場合
逆にこれらについて注意をすれば、カードローンを利用していることを人に知られてしまう可能性は低くなります。それではさらに具体的にはどうすればよいのでしょうか。
本人確認の電話対策について(会社に電話がかかってくる場合)
在籍確認の電話対策としては、会社に電話がかかってくる場合と自宅に電話がかかってくる場合がありますので、それぞれについて準備が必要になります。
カードローンを申し込む場合に借入希望額が50万円以下であれば、会社への電話による本人確認が行われない場合が多いようです。また本人確認が行われる場合であっても、カードローン会社からの電話であることは他の人にはわからないはずです。
通常カードローン会社が会社に電話をする場合には、会社名ではなく個人名で電話をするのです。ですからあなた以外の人が電話に出た場合であっても、カードローン会社からの電話だと知られてしまう心配はありません。
ただし個人からの電話は取り次がないという会社もあるようですから、そのような場合にはあらかじめ「カードローンのカードに申し込んだので在籍確認の電話がかかってくると思います」などと受付の人に伝えておけばよいでしょう。
最近では借金を伴わない一般のカードに申し込んだ場合にも在籍確認が行われることが多いですから、あなたが堂々と伝えれば周りの人には「借金をしようとしている」ということは伝わらないはずです。
またどうしても周りの人に知られたくないという場合には、カードローン会社からの電話の時間帯を指定するという方法もあります。電話がかかってくくる時間があらかじめわかっていれば自分で電話に出ることができますし、在籍確認も数分程度で終了するはずです。
本人確認の電話対策について(自宅に電話がかかってくる場合)
会社以外に自宅に本人確認の電話がかかってくる場合もあります。会社への電話と同じように個人名でかかってきますので、ほとんどの場合にはカードローン会社からの電話だということはわからないはずです。
ただし勘の良い家族だと「今の電話誰?カードローン会社?」などと気づいてしまうかもしれません。
自宅にかかってくる本人確認の電話の対策方法としては、まずは固定電話でなく携帯電話を利用するという方法があります。
自宅の電話が固定電話でなく携帯電話だと審査の際には若干不利になりますが、借入希望額が50万円以下であれば携帯電話でも問題なく借入ができる場合が多いようです。
また会社の場合と同様にカードローン会社からの電話の時間帯を指定するという方法があります。家族などが出かけて不在の時間を指定すれば確実に自分で電話に出ることができるはずです。
カードローン会社が自宅に電話をするのはあくまでも確認のためですから、あなたの都合などがあれば遠慮をせずに相談してみましょう。
自宅に届く郵便物の対策について
自宅に届く郵便物が原因でカードローンの利用を家族などに知られてしまう場合が多いようです。
郵便物については1度だけでなく何度も届くことが多いため、特に注意が必要になります。通常カードローンに申し込むと契約書が郵送で届きますし、その後定期的に利用明細書や返済の領収書などが届くことになります。
カードローンの利用を家族に知られないためには、郵便物が届かない方法でカードローンの利用をすることをおすすめします。自動契約機で契約をすれば契約書やローンカードなどはその場で受け取ることができます。
またインターネットを利用してカードローン会社の公式サイトから申し込みをするのもよいでしょう。
SMBCモビットやアコムなどであればインターネット上で全ての申し込み手続きを完結することができます。
最近ではパソコンだけでなくスマートフォンから申し込むこともできるのです。
利用に関する明細書や領収書などについては、インターネット上で確認する方法を選べば自宅に郵送されることはありません。
ただしインターネット申し込みの場合には、ローンカードが郵送されることに注意が必要です。
これについてはインターネット上で申し込みをして自動契約機でローンカードを受け取るという方法を利用することができますし、またSMBCモビットであれば三井住友銀行の口座を持っているなどの条件を全て満たせばローンカードなしで借入を行うこともできるようです。