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返済能力があるからこそお金が借りられる

返済能力

 

カードローンの審査では返済能力が高ければ高いほど有利になります。お金を貸し出すのがカードローン会社ですから、利用者が利子を加えて返済をしてくれることによって経営が成り立つのです。

 

しかし具体的にはどのようにして返済能力は判断されるのでしょうか。

 

また審査で返済能力が高いことをアピールするためには、どの程度の年収があればよいのでしょうか。

 

どのようにして返済能力が審査されるのでしょうか?

基本的には年収に基づいて返済能力が判断されることになります。一般的には年収のうちのおよそ4割程度が返済可能額だと判断されるようです。

 

例えば年収が600万円であれば、借金の返済のために利用できるのはそのうちの240万円程度になります。ただし返済能力については年収以外にも様々な条件が影響するのです。

 

たとえば他のローンの利用をしているかどうか、また家族の生活費や教育費などを負担する必要があるのかなどの条件についても、審査では重視されることになるのです。

 

返済能力については年収とその他の条件を総合的に審査することで判断されるのです。

 

どのようにして返済能力をアピールすればよいのでしょうか?

返済能力をアピールするための最も基本的な方法は、収入が証明できる書類を提出することです。このときには最近数ヶ月の給与明細などを提出するよりも、前年度における課税証明書などを提出した方が評価が高くなるはずです。

 

これは前年度の収入が証明できる書類を提出した方が、長期間の安定した収入があり返済能力が高いと判断されるためです。ただし年収=返済能力ではないことに注意してください。

 

年収と返済能力

年収からは各種の社会保険料や税金などが控除されることになりますので、一般的な会社員の場合実際の手取り額は給料の8割程度になってしまいます。

 

借り入れの返済はこの中から行われますので、カードローン会社は審査の際には手取り額を重視するのです。また手取り額の全てを借金の返済に利用できるわけではありません。

 

手取り額の中から生活費や教育費などを支払うことが必要ですから、特に家族を養う必要がある人などの場合には返済能力は低く判断されてしまうことになります。家族が多い人などの場合には、審査の際にはそのような情報はできるだけ伝えない方が有利かもしれません。

 

逆に独身で収入のほとんどを自分の好きなように使うことができるという人であれば、そのことを審査の際にアピールしてみてください。審査では返済能力が高いと判断されて有利になるはずです。

 

さらにカードローンの審査では借り入れ希望額が50万円以下の場合には収入証明の提出が不要になります。カードローン会社も収入に関する調査などは行いませんし、年収については自己申告になるのです。

 

申し込みの際には返済能力をアピールできるような年収を申告しましょう。ただし実際の年収とあまりにもかけ離れた金額を申告することは控えてください。→勤続年数も審査に影響

 

どの程度の年収があれば返済能力があると判断されるのでしょうか?

年収の額が少ない場合には、審査に通らなくなってしまうことが多くなります。審査に通るための最低ラインは年収200万円程度だと考えてください。

 

例えばアルバイトなどで年収が月々10万円程度であれば、年収の額は120万円ということになります。

 

この場合には年収の大部分が生活費で消えてしまうと判断されるため、審査に通ることは難しくなってしまうのです。年収が200万円以上であれば、カードローンの審査では十分な返済能力があると判断されるでしょう。

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