今や生活の一部になりつつあるカードローンは利用者が増加傾向に!少額の借入でやりくりする人が多い
今やカードローンは生活の一部として馴染んできているくらい一般的なものとなってきました。以前と比べてクリーンなイメージがありますし、インターネット完結型申込みなど利便性の高さに優れているのも魅力的ですよね。
そこで今回はカードローン利用者、利用目的、借入額について紹介していきます。
高年収世帯でも3割が定期的に利用!
株式会社ジャパンネット銀行の調査によると、間違いなくカードローン利用者は増加しているそうです。調査によると全体の28%の人が定期的にカードローンを利用しているそうです。また、少し意外だったのが「年収1000万円以上の人の30%が定期的にカードローンを利用している」ということ。
何となく高収入の人はカードローンに頼る必要が無い、というイメージを持っていますが「投資資金目的」でカードローンを利用するケースが多いようです。
みんなの利用目的は何だろう?
アンケートの調査によると圧倒的に多かったのが「娯楽・交際費」次いで「生活費」でした。その他にも車関連や旅行関連、トラブルが起こった際に頼るなど多岐に渡っています。
何となく娯楽・交際費、生活費にカードローンを利用するのはイメージが持てますよね。
カードローンの平均借入額は10万円未満が圧倒的に多い
次にカードローンの平均借入額ですが、全体を通してみてみると「1万円以上10万円未満」の人が57.7%なんだそうです。「1万円未満」が4.9%ということなので、6割以上の人は10万円未満の借入にカードローンを活用しているということになります。
日常生活の中で「ちょっとだけお金が足りない」という時に利用している、と考えられますね。確かに自分自身のカードローン利用を振り返ってみると、急な飲み会の参加費用などに利用することが多いような気がします。
必要な額を何度でも借入できるのがメリット
カードローンは利用限度額内であれば必要な額を何度でも借入することができますし、返済も繰上げ返済に対応しているところなら自由度が非常に高いのが魅力です。実際にこれを理由に「便利に使える」と考える方は多いのではないでしょうか。
最近のカードローンはコンビニATMにも対応しているため、より利便性の高さが際立ってきていますし、ネット対応のカードローンを選べば外出先でもスマートフォンひとつあればOK。
これらの背景もまたカードローン利用者数が増えている理由と考えられますね。
終わりに
いかに便利なカードローンと言えども、返済できないくらい借入してしまうのは問題です。しかしほとんどの人たちは少額借入を心がけ、無理のない範囲で借入を返済を繰り返している印象ですね。これが正しいカードローンの使い方のひとつとして現代人のスタンダードになりつつあるのは当然と言えるかもしれません。