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銀行の種類はなぜこんなに多い?それぞれの違いや魅力を徹底紹介

銀行の違い

 

街を歩いてみると、色々な種類の銀行があることに気づかされます。大きく分けると「メガバンク(都市銀行)」「地方銀行」「ゆうちょ銀行」「ネット銀行」といったところでしょうか。

 

どれを選んでも良いような気がしますが、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。そこで今回は各銀行について紹介していきます。

 

メガバンク(都市銀行)の特徴、メリット、デメリット

多くの人が知っている大手銀行のことです。主に首都圏に本拠点を構えていますが、全国各地に支店を出しています。規模が大きいため、銀行サービスの内容がとても充実しており、様々な金融サービスを提供しているのが大きな特徴と言えるでしょう。

 

日本全国各地に支店やATMが設置されているため、転勤や出張、旅行が多い人にとって使い勝手が良く感じられるケースがほとんどです。また富裕層向けのサービスが多い傾向にあるのも特徴でしょう。

 

ただしデメリットとして主要都市はカバーできているものの、地方に対して弱いことがしばしば。例えば支店もATMもない市町村はたくさんあるでしょう。

 

代表的なメガバンクとして「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」が挙げられます。

 

地方銀行の特徴、メリット、デメリット

各都道府県の主要都市部を中心に展開している銀行のことを地方銀行といいます。特定の地域で店舗数や支店数がとても多く、それぞれで独自の金融サービスを提供するなど多様性に富んでいるのが特徴であり、魅力となります。

 

現在住んでいる都道府県からあまり出ることが無い、という方にとってはメインバンクとして活用する第一候補と言えるのではないでしょうか。

 

しかしデメリットとして地域から出ると支店が極端に減ってしまったり、使えるATMが限られてくることが挙げられます。出張や転勤が多い方にとっては不便に感じられるかもしれません。

 

ゆうちょ銀行の特徴、メリット、デメリット

 

ゆうちょ銀行

 

郵便局が2007年に民営化され、現在は独立した銀行として運営されています。2015年に上場したことが話題に。

 

実はゆうちょ銀行は日本最大数の口座を持っている銀行です。全国各地に存在している郵便局のいちサービスとして提供されているため、主要都市部はもちろん、地方の中小市町村に至るまでカバーできているのが最大の魅力。なおATM設置数も全銀行の中でトップとなっています。

 

ゆうちょ銀行のメリットと言えばゆうちょ銀行同士のやりとりであれば振込み手数料が無料という点。これは本当に起きですね。

 

ただし大きなデメリットとして貯金の上限額が1300万円までとなっていること。普段使いの銀行として使い勝手が良いのですが、メイン銀行として使うにはちょっと弱い印象もあります。サブ銀行としておすすめ。

 

→ゆうちょ銀行と銀行の違いをさらに詳しく

 

ネット銀行の特徴、メリット、デメリット

ネット銀行、あるいはネットバンクは実店舗を持たず、オンライン上で取引する銀行のことを言います。最近はコンビニATMが全国各地に設置されるようになったため「ネット銀行だけでも十分」という方も随分と増えてきました。

 

最大のメリットはとにかくコスト面に優れるという点につきます。例えば預金金利が高めに設定されていたり、手数料が控え目に設定されていたりと便利に感じる場面はかなり多いはずです。

 

ただしデメリットとして実店舗が無いためサポートは基本的に電話またはネットでのやりとりになること、一部公共料金の引き落としや給料の支払いに対応していない場合があることが挙げられます。

 

やはりネット銀行もサブ銀行として活用するのが賢い選択と言えるかもしれません。

 

終わりに

ということで今回は各銀行の特徴、メリット、デメリットについて紹介してきました。個人的には都市銀行または地方銀行をメインに、ゆうちょ銀行、ネット銀行をサブに据えて活用するスタイルが使い勝手が良く感じられるのではないかなと思います。もちろんライフスタイルや働き方に合わせてメイン銀行を選ぶことができれば最善です。

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